これはいつも考えていることや実践していることを並べてみたものです。
さらりと100個出てきました。
このような考え、コンセプトを理解していただける人とのご縁を大切にしたいと考えています。
以下長くなりますので覚悟の上でお読みください(笑)
〜 Solecka 100 Rules 〜
- 『シンプルに、シンプルに』
施術や空間はもちろんのこと自分の生き方もシンプルに。 - 『カラダデザイナーとして』
皆様のカラダを良い方向へ導きより良い人生を設計するお手伝い。
クライアントのヘルスライフプランの設計を。 - 『自分の仕事に誇りを持つ』
僕にとって天職であるこの整体という仕事。
人生を懸けています。 - 『手仕事にこだわる』
手の感触を通じてカラダに変化をもたらす。
人間の手のぬくもりを大切にしています。 - 『空間の贅沢感』
表参道ヒルズの裏手という立地で個室営業。あの空間でおひとりだけの時間です。 - 『笑顔を絶やさず』
コミュニケーションの基本。お互いがオープンハートでいられるように。 - 『日本人に合う繊細な整体の提供』
整体は強い刺激だと勘違いされている方が多いのが現状です。
バキバキはやらずに優しい刺激でびっくりするほどカラダは変わります。 - 『手間を掛ける』
クライアントひとりひとりに手間を掛ける。
そんな愛情溢れる時間を提供すること。 - 『話を聞く』
その人を知ること。
人間関係はそこから始まると思ってます。
ドクターのところでは自分のことを聞いてもらえませんでしたよね。
過去の既往歴や怪我、手術の状況など。
また愚痴やノロケ話までしっかり聞きます(笑) - 『敬意を持つ』
おひとりおひとりの人生に歴史があります。
その歴史の中でお会いできたことに敬意を払うこと。 - 『気遣う』
日本人はこの気持ちが世界一ある人種だと思っています。
お互いのこの気持ちが相乗効果を発揮してカラダが改善できるのが理想です。 - 『常に想像力を持って接する』
相手にはいろんな考え方、生き方、環境があります。
それを考えて私も話をしたり、アドバイスをしたり。
この気持ちがコミュニケーションにはとても大事。 - 『見続ける』
とにかくリピーターが多い当サロンなので何年にも渡ってのお付き合いがある方がほとんど。長い方だと25年になります。
お互いがお互いの人生を見続ける楽しさ。 - 『育てる』
気持ちを育てる、カラダを良い方向に育てていくこと。
これ整体師としての使命ナリ。 - 『守る』
クライアントをカラダの痛みから守る。
ココロの痛みがあればお手伝いする。
私に関わってくれった方を守ること。
ちょっと格好良過ぎですか?(笑) - 『伝える』
今現在どのような理由でカラダで痛みが出ているのかということを伝えること。
言いにくいことでも感じたことを伝えるのも仕事かと。 - 『絆を深める』
人間同士相性もあるでしょうが本音で接して施術者とクライアントという陳腐な関係から脱し、ココロの交流をはかること。 - 『裏切らない』
期待を裏切らない、人間を裏切らない。
生きてきた中でものの見事に裏切られた経験があるので(苦笑)絶対ダメ。 - 『常に考える』
自分の施術、技術、サロン経営、家族、友達。
そして今後の展開。
小さなところから考えて良い方向に改善していく。 - 『揺るがない信頼関係』
カラダにトラブルがあればコトーに連絡、と思ってもらえるような信頼関係。 - 『手放す』
クライアントをいつまでも自分のエゴで囲わないこと。
卒業させることを目標に。
また自分が持ついろいろな執着からも。 - 『コミュニケーションは愛情をもって』
これが無きゃ何も始まりませんね。
愛だよ、愛(笑) - 『本音でお話します』
案外本当のことを言ってくれる人はあまりいませんよね。
耳触りのいいことしか言わなくなったら終わり。
いやでも本音で言わなくてはいけない時もありますよね。
第三者目線で話せることはお話させていただきます。 - 『強制・強要はしない』
次回予約の強制や家での運動の強要はしません。
意味が無いから。
そんなことしなくても皆さんとは大人の関係ですから。 - 『休暇はしっかりいただきます』
私も人間です(笑)
あまりに忙し過ぎてココロもカラダも疲弊した状態でクライアントの大事なカラダに触るわけにはいかないのでしっかりと休ませていただきます。 - 『ホスピタリティ』
もてなしの精神を忘れずに。 - 『女性を美しく、男性に自信を』
美と健康はイコールです。
骨格を整えストレスを解放させ、女性には美しくなっていただく。
疲れを取り、体力を取り戻させて男性には自信を取り戻していただく。
生活にハリが出るよう気持ちだって軽やかに。 - 『イメージカラーはモノトーン』
K-STYLE 時代はオレンジでしたが、表参道ソレシカになってからサロンは白×黒×ゴールドを基調としたカラーになっています。
いろいろなことにシンプルにという意味が込められています。 - 『街の人を見る』
現在のサロンは表参道の近く。
名だたるハイブランドのお店が立ち並び、ハイセンスな人たちが往来しています。
今のトレンドやハイセンスなものを見て刺激を受けています。 - 『整理整頓』
部屋の状態がココロに影響します。
徹底します。 - 『スリッパもマメに洗濯』
敢えて布製のスリッパにしているのは洗濯が出来るように。
それでも汚れてしまうので数ヶ月ごとに捨ててしまいます。 - 『清潔感ある空間をキープ』
当たり前!!(笑)
1日の中でお掃除すること数回。 - 『タオルも清潔に』
施術の際のバスタオルや枕に使うタオルはもちろん、洗面所のタオルも1日のうちで何回も替えています。
洗濯屋か!!と自分で突っ込みたくなります。 - 『お返しのお札は新券で』
開業当時からのこだわりポイント。
新券でもらうおつりは気持ちよくないですか?
せっかくカラダを整えたのにクシャクシャのお札はお渡しできません。 - 『お札の方向は揃えてお返し』
きちんと方向を揃えてみなさんのほうに人物の顔が向くようにお返ししてます。
気がついてくださる方がいて嬉しいです。
そんな方にいらしていただきたい。 - 『お着替えも清潔なものを用意する』
当たり前ですが毎回洗濯しております。
しかしこれが当たり前ではない整体院の多いこと多いこと。
洗濯という手間が掛かっても使い回しはさせません。
自分がイヤなものはイヤなんです。 - 『着替えにはアイロンを』
そのお着替えにはアイロンをお掛けしたものをお出しします。 - 『挨拶はしっかりと』
礼儀は大事ですね。
人と人が交わる時の物事の始まり。 - 『モノを売りつけない』
私の職業は整体師。
サプリメントの商売人ではありません。
マクラやサポーター、靴の中敷などは販売致しません。 - 『品格を大事に』
黙っていてもどうしても出てしまいます。
品良く生きていきたいもんです(笑) - 『電話の呼び出し音は静かな音』
当サロンでは呼び出し音を小さめにしています。
リラックスしている時に突然鳴る音には気をつけています。 - 『雑音は消す』
軽く音楽は流しています。
音が全くないのも落ち着かないもんですよね。
しかしその他の音はなるべく消しております。 - 『何事も静かな所作』
バタバタと歩かない。
強い力でカーテンを閉めない。
静かに美しく動く。 - 『マンツーマンの施術』
これじゃなきゃホントの施術なんて出来ません。
最初に他の従業員が触ってから私が施術するなんて考えたこともありません。 - 『施術で機械は使わない』
人間の手でしかできないこともあるんです。
カラダにモノを当てられて良い方向にいくなんて私にはあまり考えられません。 - 『おひとり施術ごとに手を洗う』
当たり前ですが大事なカラダに触らせていただく前の基本。
清潔感をキープと同時に手をリセット。 - 『施術ごとにうがいをする』
当方のケアも兼ねて徹底します。 - 『施術はさらりと』
しつこいほど触り過ぎる施術はかえってカラダが緊張してしまいます。
思いのほか軽い力でさらっと施術致します。 - 『優しい整体』
一瞬でカラダを捻るようなバキバキな操作は致しません。
やる方もやられる方も怖いので。
ちゃんと手で確認しながら全身の調整を致します。 - 『時間を大切に』
施術の時間はもちろんですが急なキャンセルなどが出た時にもそのときしかできない仕事があります。
掃除、整理、メールチェック、自身のケアやトレーニング。
無駄無く過ごす習慣をつけています。 - 『施術は美しい動きで』
他の人が見てもキレイな動きであることを意識しているとそれが施術にもしっかりと返ってきます。
美しくない動きの整体は効きが悪い。
美しい技は驚くほどの結果を伴う。 - 『触る手は気持ちを込めて』
クライアントは触られている時にちゃんと感じています。
気持ちが入っているかいないかを。 - 『手の荒れがないように』
特に冬はハンドクリームは欠かせません。
ただ香りがキツいものは避けています。 - 『清潔な格好で』
基本は綿の洋服がほとんどです。
もちろん毎日替えます。
夏だと1日に3回は着替えています。 - 『腕を組まない』
欧米ではふつうですが日本では失礼に当たってしまうと思います。
逆の立場でなんだか偉そうな態度を取られてしまうときに私は不快感を感じます。 - 『生き様を示す』
大げさかもしれませんが僕の整体には生き様が反映されています。
そしてその生き様が僕の整体を変えていくのです。
そうやって進化した整体を提供すること。 - 『グリーンを多めに』
ウェイティングルームと施術ルームに観葉植物を多めに置いています。
空気感が変わります。 - 『肩書きはいらない』
受付には卒業証書もどこぞの団体の認定証も貼っていません。
それはただの権威主義。
自信のなさの現われ。
肩書きではなく自分の名前、自分の実力で勝負します。 - 『予約確認は正確に』
ダブルブッキングや時間の間違えが起こらないように注意します。 - 『立地へのこだわり』
奥沢駅から徒歩1分、自由が丘駅から8〜9分という場所。
デザイナーズマンションの6Fというわざと目立たないようにしてあります。
通いやすさと見つかりづらさのバランス点がここ。
空間と立地のこだわりを感じてください。 - 『目立つ場所には店舗を出さない』
目立つ場所にあると一見さんが多くなります。
ひやかし半分、ついで半分、ちょっとだけ揉んでくれる?みたいな方がどうしても増えてしまう。
僕は仕事の質にこだわりたいのでいい加減な方に見つからないようにするために目立たなくしています。 - 『看板は出さない』
看板で集客はいたしません。
本当に必要とされる方とのご縁があればそれで十分です。 - 『割引券は出さない』
自分の仕事に自信があれば必要ありません。
また、それを目当てのお客様は本気ではないような気がしています。
それなりの施術料をいただくために日々の努力をしています。
つまり自分に厳しくなり責任の所在を明らかにするためだとご理解ください。 - 『ホームページで割引しない』
ホームページはもちろんクーポンサイトやホッ○ペッパーのような媒体にも絶対に割引券は出しません。
安ければいい?
そんなのお互いのメリットがありません。
安いんだから結果がでなくても仕方ない、安いんだから文句言うな、という関係は正常ではないと思っています。 - 『宣伝・営業はしません』
当サロンのコンセプトとしては皆様との信頼関係を築きながらしっかりとカラダに向き合う整体を、というところがあります。
余計な宣伝や営業をしてたくさんのクライアントさんを集めようとは思っておりません。
私を信用してくださる方に来ていただければいいのです。 - 『オートロックで安心感』
当サロンのあるデザイナーズマンションはオートロックです。
誰でもが入れないことで皆様の安心感も得られると嬉しいです。 - 『プライバシーの厳守』
カラダのことやプライベートなことは個人情報の固まりです。
当然ながら厳守致します。 - 『デザイナーズマンション』
普通のマンションの一室ではありますが暖炉があったり屋上があったりと独特のデザインと間取りです。
空間ごと楽しめる整体って今までありましたか?(笑) - 『慰安ではない』
ちょっと揉んでよタイプの方はお断りしています。
当サロンではカラダを真剣に改善したい方専用です。 - 『安定した経営力』
2004年の開業以来約19年。こうやってこれたのも皆様のおかげで安定した経営があったから。
そうすることで僕も安心して仕事に取り組めます。
結果としてそれが施術の安定感にも繋がります。 - 『売り上げよりも人間関係』
いくら売り上げが上がっても人からの信用を得られないような仕事はしたくない。
人間関係がしっかりしていれば信頼関係があるので仕事には困りません。
一瞬の売り上げが欲しくて打つ起爆剤なんかは必要ありません。 - 『チラシは撒かない』
現在において集客に使えるツールであるという認識はないのでやりません。
また割引券などを付けたチラシはポリシーではありません。 - 『広告媒体には掲載しない』
見る方は無料ですが広告を出す方は結構な額で広告を出しています。
もちろんその経費は経営を圧迫し、結局は皆様の施術料に乗っかってくるだけです。
儲かって得するのは宣伝紙だけ(笑) - 『美しくないものは置かない』
サロン内も無駄なものはなるべく置かないようにしています。
置いていいものは美しいもの、だけ。 - 『自身の健康管理』
私自身が健康でなかったらいい仕事はできません。
これは大前提ですね。 - 『仕事に対して投資』
自身の整体や運営に対して役に立つと判断したものにたいしての投資は惜しみません。
しかし何を勉強して何を得たかを得意になって話したいタイプの人間ではないので勉強した内容は内緒です(笑) - 『競争しない』
他のサロンはクライアントを何人集めているか?
売り上げがいくらなんだろうか・・・
そんなことを気にしてたって何も変わらないし(笑)
他と競争するような同じフィールドでは戦わない。
また、同じ土俵で戦う必要がないくらいのオリジナリティと自信があれば関係ない。 - 『比べない』
あの整体師はどんな勉強しているのか?
あっちの技術は自分よりすぐれているのか?
なんて考えていてもどうしようもありません。
比べるのは過去の自分だけでいいのでは? - 『限界を作らない』
はなから限界点を決めたらその8割くらいしか進まないと思ってます。
まだまだ、という気持ちで仕事に向かっています。 - 『同業者とつるまない』
(一部の心を通わせられる整体師を除いて)同じ業界の人間と一緒にいるよりも異業種の向上心のある人とのお付き合いが大好きです。 - 『社会に対して興味を持つ』
社会での出来事に感心を持ち常に考えることで社会での自分の立ち位置、考えを熟成させる機会を大事にしています。 - 『クライアントは教師』
勉強会で教わることも大事ですが一番整体について考えさせてくれるのは何よりもクライアントです。
特にご新規さん(笑) - 『情報を提供』
カラダのことだけでなくその方に良い影響がでそうな情報や興味のありそうな情報を提供する楽しさ(笑) - 『あきらめない』
カラダの改善には不安がつきものです。そこであきらめたら終わり。
またあきらめてしまわないように技術で説得することも必要だと思います。 - 『常に進化・深化すること』
技術も人間性も良い方向に変えていかなくてはいけないと常に感じています。
進化と深化。 - 『自分自身のアップデート』
常に勉強を。
本を読み、魅力ある人の話を聞く。
いろんな道の一流の人に接する。
流行りの店にも一度は足を運ぶ。新しい知識を入れるのも大事だし、昔教えてもらったことを反芻して考えることもアップデートだと考えています。 - 『骨を愛でる』
我々が扱うのは筋肉・関節。
そのなかでも常に骨の声を聞いています。
そんな骨を調整するのですから骨を愛するように可愛がる。
骨を愛でることで体の改善が早くなります。 - 『ホームページも独特に』
よく見る定型のホームページは作りません。
自分の個性と直感を大事にします。 - 『自分で答えを求め続ける』
なんでもそうですが今はインターネットで簡単に答えが見つかる時代です。
でも経験もしていないことを答えとして出してしまっていいのか?
いつもそんな疑問があります。
自分で探して見つけたものを自分の宝物にしていきます。 - 『常に考え続ける』
人の出した答えを鵜呑みにしない。
それは答えではない。
自分で追い求め続け、考えつづけてこそ価値のあるものが出来上がるはず。 - 『志と共に歩む』
常に目標は変わります。
でも志は変わりません。
いつも胸に秘めた志を忘れないようにしていきます。 - 『動じない強さ』
いろんな出来事があると心が落ち着かなくなります。
経営者としては売り上げや営業成績。
施術者としては皆さんの体のこと。
自分にどんな困難なことが降りかかってこようとも動じない強い心をもつ努力を。 - 『経験すること』
経験もしていないのに判断してしまうことが嫌いです。
何事も自分の目で見る、手で触る、耳で聴く。
この経験をもとに判断することが一番だと思う。 - 『無駄をそぎ落とす』
生活の中でも仕事の中でも時間の使い方でも常に無駄が生まれます。
それを少しづつでもなくしていく、また、無駄なものやことを無駄と判断できるようにいたい。 - 『心を動かす』
その時その時の心の動きを否定しない。
常に心を解き放ち自由なスタンスでいたい。
そうすることで物事に感動したり、笑ったりができると思う。 - 『手から伝える』
我々の仕事の基本は手で触って皆さんの体を変えること。
言葉で伝えることもたくさんあるけれど喋らなくても我々には「手」があります。
その触れた手で言葉以上のものを伝える。
優しさ、愛おしさ、喜び。 - 『自らを頼りにする』
自分を一番頼れるように自分を主体として生きて行く。
自分を愛し自分を認める。
自分が一番の心の友達であること。
世の中のあらゆることは自分で判断できるように生きて行く。 - 『基本を忘れない』
何事にも基本というものがあります。
僕の仕事「整体」にも基本はあります。
そこを忘れると全てが足下から崩れます。
だから忘れないようにしたい「基本」。 - 『感謝の気持ち』
言葉にすると陳腐かもしれませんが・・・この仕事ができること、クライアントと長い付き合いができること、友人達に、志を同じくする人たちに、毎日支えてくれている家族に、私に関わってくださっている方々すべてに感謝しなくてはいけないと感じています。 - 『整体を楽しむ』
カラダを変えることをお互いに楽しめるように。
この仕事を通して僕も皆さんも人生を楽しめるように。