これはいつも考えていることや実践していることを並べてみたものです。
さらりと100個出てきました。
しばらくしたら足らなくなってしまったので11個追加して111個となりました。
このような考え、コンセプトを理解していただける人とのご縁を大切にしたいと考えています。
以下長くなりますので覚悟の上でお読みください(笑)
〜 Solecka 111 Rules 〜
- 『シンプルに、シンプルに』
施術も。空間も。考え方も。
もちろん自分の生き方もシンプルに。 - 『自分の健康管理を優先』
まずは自分の身体の状態。
それが整体の結果に如実に反映されます。
整体師が不健康では話になりません。
酒はほとんど飲みません、タバコも吸いません。
問題は寝不足(苦笑)
しかしキャリアと共に風邪も引くことなくだいぶ強くなりました。 - 『朝はシャワーを浴びる』
自分の仕事前のルーティーンの確立。
清潔な状態を保ち、気持ちよく出勤することで良い1日のスタートを。 - 『カラダデザイナー®︎として』
皆様のカラダを良い方向へ導きより良い人生を設計するお手伝い。
クライアントのヘルスライフプランの設計を。
皆さんの健康維持の裏方として働く。 - 『自分の仕事に誇りを持つ』
僕にとって不遇の時代を経て見つけた「天職」であるこの整体という仕事。
自分の人生全てを懸けています。 - 『自分の取説を持つ』
このルールを見ればお分かりかと思うのですが(笑)自分の取り扱い説明書も180ページくらい(推定)の分厚〜い説明書を持っています。
それがあると生きるのが楽になります。
自分を知ること。
自分の人生を生きること。 - 『いつも同じ自分でいる』
その日の機嫌に左右されない、元気がない日も普通でいること。
クライアントが安心するいつものコトーでいること。 - 『すべて自分の責任』
他責思考の人間には成長が見受けられない。
現実に起こったことは全て自分の意思、生き方が原因で起こったこと。
常に自分を振り返る。 - 『手仕事にこだわる』
手の感触を通してカラダに変化をもたらす。
現代においては究極のアナログ仕事。
人間の手のぬくもりを大切にしています。 - 『立地の贅沢感』
神宮前・表参道ヒルズの裏手という立地で個室営業。
表参道はハイブランドのお店も多く毎日多くの人でにぎやかな場所。
人が集まる土地、そこにはパワーがあります。 - 『笑顔を絶やさず』
コミュニケーションの基本。
お互いがオープンハートでいられるように。 - 『日本人に合う繊細な整体の提供』
整体は骨をバキバキ、筋肉の強揉みなどの強い刺激だと勘違いされている方が多いのが現状です。
ボキボキやらずに優しく適正な刺激でびっくりするほどカラダは変わります。 - 『手間を掛ける』
クライアントひとりひとりに手間を掛ける。
触りながらつぶさに観察する。
頭蓋骨、全身の関節、筋肉をひとつづつ丁寧に調整する。
そんな愛情溢れる時間を提供すること。 - 『ワンランク上の施術品質の提供』
どこでも受けられるような背骨や骨盤をグイグイ押すような幼稚な整体はしません。
3人の師匠から譲り受けた技術に捻りを加えたものをベースにして、長年独学で作り上げてきた頭蓋骨のテクニック、筋肉の触り方、全ての関節を動かせる技術。
その全てを絡み合わせて大人な考えを持った方に向けた整体です。
病院や他の整体、治療院でどうにもならなかった方にこそ受けていただきたい整体です。 - 『話を聞く』
その人を知ること。
もっと言えばその人の「人生」を知るということ。
本当の人間関係はそこから始まると思ってます。
守秘義務がありますのでいろんな話をしてください。
過去の既往歴や怪我、手術の状況はもちろん、愚痴やノロケ話までしっかり聞きます(笑) - 『話ができる』
なんでも話す、話してもらえるという関係。
人との距離感を取るのが難しい時代。
悲しいかな友人だって油断もできません。
ウチは安心してなんでも話してもらって大丈夫です。
また、その人に合わせた興味を持ってもらえるような話ができること。 - 『敬意を持つ』
おひとりおひとりの人生に歴史があります。
数ある整体の中から選んでもらったという事実。
その歴史の中でお会いできたことに敬意を払うこと。 - 『気遣う』
日本人はこの気持ちが世界一ある人種だと思っています。
お互いの気持ちが相乗効果を発揮してカラダが改善できるのが理想です。 - 『常に想像力を持って接する』
相手にはいろんな考え方、生い立ち、生き方、環境があります。
それを考えて私も話をしたり、アドバイスをしたり。
想像力を働かせることがコミュニケーションにはとても大事。 - 『見続ける』
とにかくリピーターが多い当サロンなので何年にも渡ってのお付き合いがある方がほとんど。
長い方だと25年になります。
お互いがお互いの人生を見続け、関わり合うという楽しさ。 - 『育てる』
クライアントの気持ちを育てる、そしてカラダも良い方向に育てていくこと。
同時に自分の技術もハートも育てていくこと。
これ整体師としての使命ナリ。 - 『守る』
クライアントをカラダの痛みから守る。
ココロの痛みがあれば分かち合う。
私に関わってくれている方、僕についてきてくれる方達を守ること。
ちょっと格好良過ぎですか?(笑) - 『伝える』
今現在どのような理由でカラダで痛みが出ているのかということを伝えること。
言いにくいことでも感じたことを伝えるのもこの仕事。 - 『絆を深める』
人間同士なので相性もあるでしょうが、本音で接して施術者とクライアントという陳腐な関係から脱し、ココロの交流をはかること。 - 『裏切らない』
期待を裏切らない、人間を裏切らない。
生きてきた中で何回も…ものの見事に裏切られた経験があるので(苦笑)絶対ダメ。 - 『常に考え続ける』
自分の施術、技術力、クライアント、サロン経営、家族、友達のこと。
そして今後のビジネス展開、生き方。
小さなところから考えて良い方向に改善していく。 - 『揺るがない信頼関係』
カラダにトラブルがあればコトーに連絡、と思ってもらえるような信頼関係。
一朝一夕では作れない長期的関係性をキープできるのは僕の自慢です。 - 『ソレシカに来なくてもよい方を見極める』
施術スタイル、料金感、人格、雰囲気など、ソレシカに合わない方はこちらからお断りさせていただきます。 - 『手放す』
クライアントをいつまでも自分のエゴで囲わないこと。
卒業させることを目標に。
人間、モノ、考え。
また自分が持ついろいろな執着からも。 - 『コミュニケーションは愛情をもって』
これが無きゃ何も始まりませんね。
愛だよ、愛(笑) - 『本音でお話します』
案外本当のことを言ってくれる人は少ないですよね。
耳触りのいいことしか言わなくなったら終わり。
その人のために、いやでも本音で言わなくてはいけない時もありますよね。
第三者目線で話せることはお話させていただきます。 - 『強制・強要はしない』
次回予約の強制や家での運動の強要はしません。
意味が無いから。
むしろ関係的にもビジネス的にもマイナスにしかなりません。
そんなことしなくても皆さんとは大人の関係ですから。 - 『自由なスケジュール管理』
ここ10年ほど休みがかなり少ない生活を送っています。
年間30〜40日くらいしか休んでいません。
好きな仕事なので忙しくても病んだりはしません。
でも私も人間です。
あまりに忙し過ぎてココロもカラダも疲弊した状態でクライアントの大事なお身体に触るわけにはいかないので、仕事の日でも夕方からライブに行ったり、人と会ったりと心を元気にするための自由なスケジュール管理をしています。 - 『ホスピタリティ』
もてなしの精神を忘れずに。
大学時代、整体専門学校時代のアルバイト(カフェ、ホテル、結婚式場)の経験が活きています。
何よりも開業当初のスカスカの予約表という苦しい時代を経験しているので、必然的に感謝の気持ちからホスピタリティは高くなりました。 - 『女性を美しく、男性に自信を』
美と健康はイコールです。
骨格を整えストレスを解放させ、女性には美しくなっていただく。
疲れを取り、気力体力を復活させ、男性には自信を取り戻していただく。
生活にハリが出るよう気持ちだって軽やかに。 - 『イメージカラー』
2004~2016年のK-STYLE時代はオレンジでしたが、2016年に奥沢でソレシカをオープンさせてからサロンは白×黒を基調に、表参道では白×グレー×ベージュというカラーになっています。
その時々の気分、スタイルで変化します。
おそらく心の動きで変わっていくかと。 - 『街の人を見る』
現在のサロンは表参道の近く。
名だたるハイブランドのお店が立ち並び、ハイセンスな人たちが往来しています。
今のトレンドやハイセンスな人を見て刺激を受けています。 - 『整理整頓』
部屋の状態がココロに影響します。
でもいろんな好きなモノも置いちゃうのよねぇ(笑) - 『スリッパもマメに洗濯』
布製のスリッパにしているのは洗濯が出来るように。
毎週ローテーションで洗濯をしています。
某ショップのスリッパはガンガン洗濯できるので助かっています。
それでもどうしても擦れてきてしまうので数ヶ月ごとに交換しています。 - 『清潔感ある空間をキープ』
あ・た・り・ま・え!!(笑)
1日の中でお掃除すること数回。 - 『タオルも清潔に』
施術の際のバスタオルやフェイスタオル、枕に使うタオルはもちろん、バックヤードで使うタオルも1日のうちで何回も替えています。
一日中洗濯機、乾燥機が稼働しているので、洗濯屋か!!と自分で突っ込みたくなります。 - 『お返しのお札は新券で』
開業当時からのこだわりポイント。
新券でもらうおつりは気持ちよくないですか?
せっかくカラダを整えたのにクシャクシャのお札はお渡しできません。 - 『お札の方向は揃えてお返し』
きちんと方向を揃えてみなさんのほうに人物の顔が向くようにお返ししてます。
気がついてくださる方がいて嬉しいです。
そんな方にいらしていただきたい。 - 『否定しない』
世の中にはいろんな考えがあります。
自分と合わないからといって否定したらそこで関係終了か戦いしかありません。
逆に言えば気分が悪くなるので僕のことを否定をしてくる人とは付き合いません。 - 『挨拶はしっかりと』
礼儀は大事ですね。
人と人が交わる時の物事の始まり。
人としての基本かと。 - 『孤独を愛する』
僕は開業以来ひとりで運営してきました。
仕事で何かがあっても誰にも相談せず1人で考えてきました。
この仕事は孤独耐性がないとできません。
誰かがいないと不安になる人はやってはいけない仕事。 - 『モノを売りつけない』
私の職業は整体師。
マクラやサポーター、靴のインソールなどは販売しておりません。
唯一『11-1』という乳酸菌のサプリメントのお取り扱い(正規代理店)はありますが、これは僕が惚れ込んだモノで僕に関わる人に健康でいて欲しいから紹介したいだけ。
決してサプリメントの商売人ではありません。
その惚れ込んだ商品でさえも、目の前に置いてあってもこちらからの売り込みは一切なし。
聞かれたら答えるだけです。 - 『品格を大事に』
黙っていてもどうしても出てしまいます。
下品な整体師に身体に触れて欲しくないですよね。
品良く生きていきたいもんです(笑) - 『電話の呼び出し音は静かな音』
当サロンでは電話の呼び出し音を小さめにしています。
リラックスしている時に突然鳴る音には気をつけています。 - 『雑音は消す』
軽く音楽は流しています。
音が全くないのも落ち着かないもんですよね。
しかしその他の音はなるべく消しております。 - 『何事も静かな所作』
バタバタと歩かない。
強い力でドアを閉めない。
静かに美しく動く。 - 『マンツーマンの施術』
これじゃなきゃホントの施術なんて出来ません。
最初に他の従業員が触ってから私が施術するなんて考えたこともありません。
なのでどうしても予約が取りづらくなってしまうのですが、このこだわりはずっと続けます。
これができなくなったら僕は引退します。 - 『おひとり施術ごとに手を洗う』
当たり前ですが大事なお身体に触らせていただく前の基本。
特に僕の整体は頭やお顔を触らせていただくことも多いです。
清潔感をキープと同時に手をリセット。
香りの違う石鹸2種類、ハンドソープ3種類を気分によって使っています。 - 『手の荒れがないように』
一年を通してハンドクリームは欠かしません。冬は特に。
好きなブランド、香りのハンドクリームがあるのでそれを数種類使い分けています。 - 『爪を切る』
2~3日に1回必ず爪を切り、爪やすりをかけます。
爪が皆さんのお身体に刺さらないようにケアしておくこと。
ハンドクリームも爪に塗ります。 - 『施術ごとにうがいをする』
当方のケアも兼ねて徹底しています。 - 『優しい整体』
一瞬でカラダを捻るようなバキバキいうような操作は致しません。
やる方もやられる方も怖いので。
機械や電気の器具も使いません。
ちゃんと手で骨、筋肉を確認しながら全身の調整を致します。 - 『施術はさらりと』
しつこいほど触り過ぎる施術はかえってカラダが緊張してしまいます。
思いのほか軽い力でさらっと施術致します。 - 『時間を大切に』
施術の時間はもちろんですが急なキャンセルなどが出た時にもそのときしかできない仕事があります。
掃除、カルテ整理、メールチェック、スケジュール帳のチェック、予約の確認、自身のケア。
無駄無く過ごす習慣をつけています。 - 『キャンセルが出てもストレスを感じないマインドを持つ』
施術家の間ではよく話題に出るクライアントのキャンセル問題。
要は収入が減ります。我々も生活がかかっているからストレスを感じるのは当たり前なんです。
確かにいい加減な方のキャンセルってイラッときますが、それって施術者の鏡だったりしませんか?
自分を律することと経営スタイルを確立すれば必然的にキャンセルは減ります。
それでも出てしまうキャンセルのことをラッキーキャンセルと呼んでいます(笑)
自分の時間GET!!という気持ちです。 - 『施術は美しい動きで』
他の人が見てもキレイな動きであることを意識しているとそれが施術にもしっかりと返ってきます。
美しくない動きの整体は効きが悪い。
美しい技は驚くほどの結果を伴う。 - 『触る手は気持ちを込めて』
クライアントは触られている時にちゃんと感じています。
気持ちが入っているかいないかを。 - 『清潔な格好で』
白衣は着ていません。
基本はカジュアルな洋服がほとんどです。
もちろん毎日替えます。
ここ数年はほとんど黒のシャツです。 - 『腕を組まない』
欧米では普通ですが日本では失礼に当たってしまうと思います。
逆の立場でなんだか偉そうな態度を取られてしまうときに私は不快感を感じます。 - 『生き様を示す』
大げさかもしれませんが僕の整体には生き様が反映されています。
そしてその生き様が僕の整体を変えていくのです。
そうやって年々進化していく深い整体を提供すること。 - 『敏感でいること』
部屋の温度、湿度、明るさ、音、香り、時間感覚。
そしてクライアントの心の動き。
常に気を配り快適な状態を保つこと。 - 『肩書きはいらない』
受付には卒業証書も、どこぞの団体の認定証も、有名な先生と撮った写真も貼っていません。
それはただの権威主義。
自信の無さの現われ。
肩書きではなく自分の名前、自分の実力で勝負します。 - 『予約確認は正確に』
ダブルブッキングや時間の間違えが起こらないように注意します。 - 『立地のこだわり』
表参道駅から徒歩7分、明治神宮駅から5分、原宿から8分という場所。
東京有数のハイブランドストリートと落ち着いた住宅街が同居する不思議な場所。
デザイナーズマンションの2Fなので紹介やネットで出会わないと来れないサロン。
通いやすさと見つかりづらさのバランス点がここ。
空間と立地のこだわりを感じてください。 - 『目立つ場所には店舗を出さない』
路面店の1Fや駅前のような目立つ場所にあると一見さんが多くなります。
ひやかし半分、ついで半分、ちょっとだけ揉んでくれる?みたいな方がどうしても増えてしまう。
僕は仕事の質にこだわりたいのでいい加減な方に見つからないようにするために目立たなくしています。 - 『看板は出さない』
看板で集客はいたしません。
本当に必要とされる方とのご縁があればそれで十分です。 - 『割引券は出さない』
自分の仕事に自信があれば必要ありません。
また、それを目当てのお客様は本気ではないような気がしています。
それなりの施術料をいただくために日々の努力をしています。
つまり自分に厳しくなり責任の所在を明らかにするためだとご理解ください。 - 『ホームページで割引しない』
ホームページはもちろんクーポンサイトやホットペッパーのような媒体にも絶対に掲載は致しません。
安ければいい?
そんなのお互いのメリットがありません。
安いんだから結果がでなくても仕方ない。
安いんだからタオルは洗濯していない。
安いんだから文句は言うな、という関係は正常ではないと思っています。 - 『宣伝・営業はしません』
当サロンのコンセプトとしては皆様との信頼関係を築きながらしっかりとカラダに向き合う整体を、というところがあります。
ホットペッパーやEparkに代表される余計な宣伝や営業をしてたくさんのクライアントさんを集めようとは思っておりません。
私を見つけてくれて信用してくださる方に来ていただければいいのです。 - 『オートロックで安心感』
当サロンのあるデザイナーズマンションはオートロックです。
誰でもが入れないことで皆様の安心感も得られると嬉しいです。 - 『プライバシーの厳守』
カラダのことやプライベートなことは個人情報の固まりです。
当然ながらプライバシーは厳守致します。 - 『SNSをやり過ぎない』
僕自身もFacebook、X、instagramなどのSNSをやっていますが、自己顕示のために仕事をしているわけではないのでそこまで過度な投稿はしていません。
というか忙しくて手が回りません。
頻繁に投稿をアップしているということは…おそらく暇な同業者かと。 - 『慰安ではない』
ちょっと揉んでよというタイプの方はお断りしています。
当サロンではカラダを真剣に改善したい方専用です。 - 『安定した経営力』
2004年の開業以来21年。こうやって続けてこれたのも皆様のおかげで安定した経営があったから。
そうすることで僕も安心して仕事に取り組めます。
結果としてそれが施術の安定感にも繋がります。 - 『売り上げよりも人間関係』
いくら売り上げが上がっても人からの信用を得られないような仕事はしたくない。
多方面で人間関係がしっかりしていれば仕事には困りません。
信頼関係で普通に紹介も入ってきます。
一瞬の売り上げが欲しくて打つ起爆剤なんかは必要ありません。 - 『チラシは撒かない』
現在において集客に使えるツールであるという認識はないのでやりません。
また割引券などを付けたチラシはポリシーではありません。 - 『広告媒体には掲載しない』
見る方は無料ですが広告を出す方は結構な額で広告を出しています。
もちろんその経費は経営を圧迫し、結局は皆様の施術料に乗っかってくるだけです。
儲かって得するのは宣伝紙だけ(笑) - 『美しくないものは置かない』
サロン内も無駄なものはなるべく置かないようにしています。
置いていいものは美しいもの、だけ。 - 『仕事に対して投資』
自身の整体や運営に対して役に立つと判断したものにたいしての投資は惜しみません。
しかし何を勉強して何を得たかを得意になって話したいタイプの人間ではないので勉強した内容は内緒です(笑) - 『競争しない』
他のサロンはクライアントを何人集めているか?
売り上げがいくらなんだろうか・・・
そんなことを気にしてたって何も変わらないし(笑)
他と競争するような同じフィールドでは戦わない。
また、同じ土俵で戦う必要がないくらいのオリジナリティと自信があれば関係ない。 - 『比べない』
あの整体師はどんな勉強しているのか?
あっちの技術は自分よりすぐれているのか?
なんて考えていてもどうしようもありません。
比べるのは過去の自分だけでいいのでは? - 『限界を作らない』
はなから限界点を決めたらその8割くらいしか進まないと思ってます。
まだまだ、という気持ちで仕事に向かっています。 - 『同業者とつるまない』
(一部の心を通わせられる整体師を除いて)同じ業界の人間と一緒にいるよりも異業種の向上心のある人とのお付き合いが大好きです。 - 『社会に対して興味を持つ』
社会での出来事に感心を持ち常に考えることで社会での自分の立ち位置、考えを熟成させる機会を大事にしています。 - 『クライアントは教師』
勉強会で教わることも大事ですが一番整体について考えさせてくれるのは何よりもクライアントです。
特にご新規さん(笑)
ファーストコンタクトでリピートが決まります。
リピーターでもマンネリはいけません。
信頼を得ることと技術力、トーク力を磨けるのは現場のみ。 - 『情報を提供』
カラダのことだけでなくその方に良い影響がでそうな情報や興味のありそうな情報を提供する楽しさ(笑)
いろんな方といろんな会話。
それができるように普段からの多方面に渡る情報収集力。 - 『あきらめない』
カラダの改善には不安がつきものです。そこでこちらがあきらめたら終わり。
またクライアントがあきらめてしまわないように技術で説得することも必要だと思っています。 - 『常に進化・深化すること』
技術も人間性も良い方向に変えていかなくてはいけないと常に感じています。
進化と深化。
もっともっと。ずっとずっと。 - 『後進のために技術をシェアする』
常に技術セミナーを開き同業の後進への指導を欠かさないようにしています。
僕の経験を業界の地位向上のために使って欲しい。
これが僕のような人間を育ててくれた整体業界への恩返しと考えています。 - 『自分自身のアップデート』
常に勉強を。
本を読み、魅力ある人の話を聞く。
いろんな道の一流の人に接する。
流行りの店にも一度は足を運ぶ。
たまにハイブランドのお店で接客を受ける。
新しい知識を入れるのも大事だし、昔教えてもらったことを反芻して考えることもアップデートだと考えています。
そしてなによりもお金をかけて体験するということ。 - 『反面教師を味わう』
生きているといろんなタイプの人に出会う。
自分の味方になってくれる方、応援してくれる方。
対して自分に対して攻撃的な人、不信感を丸出しにしてくる人、露骨に嫌味を言う人などいろんな反面教師がいらっしゃいます。
もし出くわしてしまったら…それを味わいます。
そして決して自分がそうならないように誓います。 - 『骨を愛でる』
我々が扱うのは筋肉・関節。
そのなかでも常に骨の声を聞いています。
そんな骨を調整するのですから骨を愛するように可愛がる。
骨を愛でることで体の改善が早くなります。 - 『ホームページにもオリジナリティを』
よく見るこの業界にありがちな定型のホームページは作りません。
自分の個性と直感を大事にします。
そして自分の生き様を知っていただく最良の場だと思っています。 - 『自分で答えを求め続ける』
なんでもそうですが今はインターネットで簡単に答えが見つかる時代です。
でも自分が経験もしていないのにネットの答えを信じて良いのか?
いつもそんな疑問があります。
自分で探して見つけたものだけが答え。
動いて動いて動きまくる。
そこで見つけたものが大事。
それが自分の宝物です。経験もしていないのに判断してしまうことが嫌いです。
何事も足を運んで自分の目で見る、手で触る、耳で聴く。
この経験をもとに判断することが一番だと思っています。 - 『ナナメ目線で考える』
人に教えてもらった答えを鵜呑みにしない。
必ず違う角度から考える。
これは人生も、整体でも。
目の前に出された答えだけでなく、自分で追い求め続け、考えつづけて自分流にしたものこそが価値がある。 - 『志と共に歩む』
常に目標は変わります。
でも志は変わりません。
いつも胸に秘めた志を忘れないようにしていきます。 - 『動じない強さ』
いろんな出来事があると心が落ち着かなくなります。
経営者としては売り上げや営業成績。
施術者としては皆さんの体のこと。
自分にどんな困難なことが降りかかってこようとも動じない強い心をもつ努力を。 - 『いつも新しいことを始める』
毎年何かしらのアクションを起こし続けています。
未知の世界は怖い。それは経験していないから。
経験すれば強くなります。
どうせすぐ死んじゃうんですよ、人間なんて。
だったらいつも新しいものにチャレンジした方が楽しいじゃないですか。
自分の人生に、困難へのチャレンジという彩りを。 - 『無駄をそぎ落とす』
生活の中でも仕事の中でも時間の使い方でも常に無駄が生まれます。
それを少しづつでもなくしていく、また、無駄なものやことを無駄と判断できるようにいたい。
でも無駄もめっちゃ大事(笑)
無駄を削ぎ落とすと言いながら無駄こそ人生の余白とも思う。 - 『心を動かす』
その時その時の心の動きを否定しない。
常に心を解き放ち自由なスタンスでいたい。
やりたいと思ったらやる。辞めたいと思ったらやめる。
思った通りに生きればいい。
そうすることで物事に感動したり、笑ったりができると思う。 - 『手から伝える』
我々の仕事の基本は手で触って皆さんの体を変えること。
言葉で伝えることもたくさんあるけれど喋らなくても我々には「手」があります。
その触れた手で言葉以上のものを伝える。
優しさ、愛おしさ、喜び。 - 『自らを頼りにする』
自分を一番頼れるように自分を主体として生きて行く。
自分を愛し自分を認める。
自分が自分の一番の心の友達であること。
世の中のあらゆることは自分で判断できるように生きて行く。 - 『この111のルールは変わり続ける』
終盤まで読んでいただきありがとうございます。
もう一息です(笑)
この僕が生きていくため、ルールは常に変わり続けます。
またしばらくして読み返すとちょっと変わった項目があるはずです。
そう、人生を送っているといろんな局面にぶち当たります。
年齢も重ねます。
状況も変わります。
そんな時は最適解に近づけるために遠慮なくこちらのルールも変えていきます。 - 『基本を忘れない』
何事にも基本というものがあります。
僕の仕事「整体」にも基本はあります。
そこを忘れると全てが足下から崩れます。
だから忘れないようにしたい「基本」。
徹底しています。 - 『感謝の気持ち』
言葉にすると陳腐かもしれませんが・・・この仕事ができること、クライアントと長い付き合いができること、友人達に、志を同じくする人たちに、毎日支えてくれている家族に、たくさんの教え子たちに、私に関わってくださっている方々すべてに感謝しなくてはいけないと感じています。
幸せに生きていけるように僕にいろんなことを授けてくれた今は亡き両親に感謝しています。 - 『整体を楽しむ』
カラダが変わることをお互いに楽しめるように。
この仕事を通して僕も皆さんも人生を楽しめるように。
コトーにとって整体とは「技術を使った祈り」に近いものでもある。
長い文章にお付き合いいただきありがとうございました。
おそらく15分はかかったかと。
あなたの人生の貴重な15分をいただいてしまいました。
ありがとうございます。
以上コトーが生きていくため、仕事をしていくための111のルールでした。
ここまで読んでくださった方は多分相性が良いはずです(笑)
おそらくサロンまで会いにきてくださることでしょう。
いつかそんなあなたに逢えますように。
整体サロンSolecka(ソレシカ) 古藤格啓